30代から人生を変えたいなら、まず“早起き”から始めよう

30代に入ると多くの人は自分の人生に対して「このままでいいんだろうか」
不安や焦燥感にかられると言われています。

僕自身も例外ではなく仕事も生活もある程度、落ちついてきてるのに心のどこかで常に不安を抱くようになりました。
「今は普通に暮らせてるが40代になった時、同じように生きてられるか?」
「今は独身だが、この先ライフステージが変わった時に備えられるのか?」

30代で『人生を変えたい』という思いが強くなった

この不安を抱いたまま年を重ねるといずれ破綻するかもしれない。
そう考えるようになり、『人生を変えたい』という思いが強くなりました。

今のままじゃだめだ。

けれど、いざ変えようと思っても、人生を変えるために何から始めたらいいのだろうか?

人生を変える為に“早起き”から始めた。

仕事も生活もある程度の安定があるからこそ、大きな決断をする勇気が出ない。
だから僕は、まず小さな行動から変えてみようと思いました。

そこで最初に始めたのが”早起き”でした。

僕は9時半始業の会社に勤めていますがいつも朝ギリギリまで寝て朝食や身支度もそこそこに会社に行き、
毎日が“時間に追われている”というような生活でした。

さらに僕の業種は残業が当たり前なので夜にまとまった時間が取れない。
それなら朝に使える時間を増やそうという考えが早起きを始めたきっかけです。

早起きをして気づいた、“時間を味方につける”感覚

早起きをして変わったのは“時間に追われている”から“時間を味方につけている”という感覚でした。
朝の時間が増えることで、ちゃんと朝食が摂れる、身支度も余裕をもって出来る。

たったそれだけのことなのに心にもゆとりが生まれました。

そして年を重ねるごとに「時間がない」と思っていた感覚は自分自身の錯覚だったと気付きました。
実際は“自分で時間を奪っていただけ”だったと。

まずは「30分早く起きる」ことから始めよう

もし早起きの習慣を身に付けたいと思っているなら、まずは「30分早く起きる」ことから始めましょう。
いきなり「これからは朝5時に起きる!」なんて決めても、続けるのは難しい。
よほど意志が強くない限り到底不可能です。

大事なのは“小さく始める”こと。
自分自身が「これならできそうかも」と思えるレベルから始めることが大事です。

新しい習慣はゲームだとLv.1の状態です。
小さな成功体験を積み重ねて、少しずつレベルを上げていくことが大事です。

早起きを続けるために「就寝時間」を見直す

当然ですが早く起きるには早く寝る必要があります。
もし就寝時間が日によってバラバラなら、まず寝る時間を固定化しましょう。

それでも30分早く起きるのが辛い場合は寝る時間を30分前倒ししてみる。
といった感じで自分に合う睡眠ルーティーンを整えていくことが習慣化のカギになります。

人生を変えるためには「自分の時間」を取り戻そう

人生を変えたいなら、まず“自分の時間”を取り戻すことが大事です。
僕たちは毎日、仕事や人間関係、日々の生活の中で、
知らず知らずのうちに時間を奪われています。

まずは30分。
誰にも奪われない自分だけの時間を少しずつ取り戻していきましょう。

たった30分早く起きるだけで1年で180時間。
その時間を自分の未来のために使えるかどうかで人生は変わります。

人生を変えるのは自己啓発本でも大きな決意でもありません。

「今日の朝30分」その小さな選択からすべてが始まります。

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